音楽

2009年8月 5日 (水)

「Sweet Summer Day」 Chris Rea

この曲 を初めて聴いたのがTVで見たPVで、どこかアンゲロプロスを思わすような、寂れた郊外を舞台にした映像と、sweetな曲調のタッグが効いていて、好きになった。曲だけでも気に入ったとは思うけど、この映像との組み合わせで、ずいぶんと受けた印象が違っているんだろう。

Chris_rea_1_2


| | トラックバック (0)

2009年7月29日 (水)

「無意識と意識の間で」collection B 斉藤和義

斉藤和義が好きで何枚かアルバムを持っていて、その中の一枚が数ヶ月前に買った「collection B」。このアルバムのアレンジは総じてカッコイイけど、ことに「無意識と意識の間」 のアレンジの絶品具合に、今さっき気付いた。世界との合一を求める神秘主義的な希求を基調とする歌詞と曲に、jazz風の癒しテイストを施してあるという感じだけど、神秘主義と癒しがせめぎ合いながら、それらに落ち込むギリギリの所を踏みとどまっている。

Collectionb

斉藤和義というのはシンプルなアナキストといった風情で、ちょっと振れるとネット右翼やモラトリアム左翼なんかと親和的になるところもあるけど、どこか、それらの手前でとどまり続けている。

| | トラックバック (0)

2009年6月 4日 (木)

ときどき、無性に「The Wall」

年に数度、無性にピンクフロイドの「The Wall」が聴きたくなることがある。これじゃないと開放されないタイプの感情があるみたい。他のプログレは聴かないし、普段はニューソウルなんかを中心に聴くことが多いけど、その間隙を縫って顔を出す。

The_wall

| | トラックバック (0)

2009年3月14日 (土)

「New World Order」Curtis Mayfield

カーティスメイフィールドが好きで良く聴くけど、80年代以降のものは、たぶん面白くないだろうと思って、聴いていなかった。しかし遺作となる「New World Order」はいいものじゃないですか。1996年発売となるとニュークラシックソウルのムーブメントの頃で、その頃のムードが反映しているのだろうか、スマートな当たりの柔らかいものになっている。これ以前のものは、もっとpop色が強いのかもしれないけど、聴いてみようかな。

090314

| | トラックバック (0)

2008年11月22日 (土)

Speech 「Like Marvin Gaye Said」-オバマ当選記念ー

マービンゲイのトリビュート。
マービンゲイの希求の核心部だけを、ピンポイントで掬い上げた一点突破ソング。

081121

http://jp.youtube.com/watch?v=xIG6Qgntm44

| | トラックバック (0)

2008年11月19日 (水)

Ben Harper「Excuse Me Mr.」-オバマ当選記念ー

1995年発表
憤りを、やや自虐的なニュアンスを込めてcool?に歌い上げる。
アルバムジャケットの印象とは、ずいぶん違う。

081119

http://jp.youtube.com/watch?v=8dNbymstZjs

| | トラックバック (0)

2008年11月17日 (月)

TONY TONI TONÉ「Holy Smokes & Gee Whiz」ーオバマ当選記念ー

1996年発売。
イントロが、染み入ります。

081117

http://www.hmv.co.jp/product/detail/154244

| | トラックバック (0)

2008年11月16日 (日)

Rahsaan Patterson「Ain't No Way」ーオバマ当選記念ー

97年発表。美しい曲です。TVコマーシャルにでも使えばヒットしそうな感じ。

12345

http://morawin.jp/package/80312139/00008811155926/

 

| | トラックバック (0)

2008年11月15日 (土)

Maxwell「Gotta Get: Closer」ーオバマ当選記念ー

90年代のニュークラシックソウルが好きで良く聴くが、これがかっこいい。

081116

http://jp.youtube.com/watch?v=zRtRvoVQvmM

| | トラックバック (0)

2007年12月23日 (日)

The Premium Night-昭和女子大学 人見記念講堂ライブ- 井上陽水

20歳頃からの陽水ファンで、聞き続けていたが、近年の大味な感じに興味を失っていて、このライブアルバムにも関心は無かった。なんとなく買っては見たものの、アンプの故障もあって長い間開封もせずそのままにしていた。

新しいアンプを買ったのをきっかけに聞いてみた。やはり最近の陽水には興味が持てず、今堀恒雄のギターには眼を見張ったものの、他の事をしながら、ぼんやりと聞いていた。

アンコールに差し掛かったとき、陽水が自宅の近所でのライブもいいもので、皆さんのご健康を祈願すると言ったのを聞いたとき、かつてに比べ毒気の抜けたその話しぶりに何か惹きつけられた。その後に演奏されたパフィーのカバーなども、観客席で楽しげにしている、お腹の出たおじさん、おばさんの姿と共に同窓会でも見ているようで、楽しく聞けるようになっていった。そして最後に「おやすみ」で静かに終わるのかと思っていたら、「傘がない」がかかった。

リアルタイムで聞いてきたとは言えない世代の自分だが、同窓的な視点で見ていると最後にこの出世作が演奏されたのが、観客へのサービスや原点の確認ということよりも、確認などせずとも忘却不能な核としての存在がこれであるということを示されたように感じて、思わず感動してしまった。

演奏後に続いて語られたごく短い終わりの挨拶にも、時間の堆積が込められたものとして感得され、DVDを見終わったあと、しばらくは他に何かする気にはなれなかった。

こんな演出は分かりやすいパターンには違いないが、紋切り型には、それを紋切り型として成立せしめている、ある現実があるはずで、それにはそれの存在理由がある。こういった種類の感激は、作品そのものの力から来るものではなく、観客側の読み込みの度合いが多すぎるものではあるが、まがりなりにも、こういった時間軸の推移を感じる存在を持つことが出来たことに、感謝といった感情が出てくる。

| | トラックバック (0)